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建設業・製造業・農業・介護業での外国人技能実習生の受け入れなら実習制度専門の木材技術国際交流協同組合へ

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|木材技術国際交流協同組合

コラム

COLUMN TITLEabema prime でも取り上げられた、実習生の失踪の現実

なぜ外国人技能実習生の失踪が増えているのか

昨年、2016年11月1日にインターネットテレビ「abema TV」のabema primeというチャンネルで、外国人技能実習生の失踪やトラブルの問題に関する特集が放送されていました。

ここで取り上げられていた問題のポイントとしては

  • 無賃金でのサービス残業
  • 暴力
  • セクハラ
  • 労災を健康保険で処理

など、受入れ企業側に問題があるケースをいくつか取り上げられていました。

もう何年も発信され続けている技能実習生の失踪トラブルですが、
この原因はいくつかのパターンがあり、大きく

  1. 実習生が働く環境の問題(受入れ企業の対応)
  2. 違法行為を行うブローカーの存在
  3. 正しい教育や指導を行えていない組合

に分類できます。

実習生の働く環境

外国人技能実習生の概要、目的は「国際貢献」「技術移転」とされています。

概念に基づき受け入れをするのであれば、
受け入れる組合と企業が協力をし、実習生が技術を習得しやすい状況を作ることが
必ず必要になってきます。

しかし現実を見ると、日本に来ている実習生の生活環境、職場環境は
必ずしも良好とは言えません。

もちろん、企業によっては家族同然に実習生と接し、日本の従業員同様の
コミュニ―ケーションを取ることが多いのですが、

場合によっては実習生が劣悪な環境を強いられる事もあります。

実習生に限らず人の意欲、モチベーションは環境によって大きく変わります。

企業側に受け入れ態勢が整っていない場合にはこのような原因で失踪に至るケースがあります。

違法行為を行うブローカーの存在

スーパーや施設の近くで外国人に声を駆ける人を見たことがありませんか?

地域によっては頻繁に見られる現象ですが、
実は外国人技能実習生の失踪の原因となるブローカーは町中に出没します。

この違法行為を行うブローカーとは
「もっと高い給与で働くことができる」
「家族への仕送りの額を増やせる」
「簡単にお金が稼げる」
等の甘い言葉を駆け、企業で雇用中の実習生を引き抜き、別の会社を斡旋するなどして
マージンを取って稼いでいる人達です。

その時駆けた言葉に対して責任はなく
実習生は短期間いいように使われ、挙句失業してしまうケースが多く
失踪の原因として大きく取り正されています。

正しい教育や指導を行えていない組合

外国人技能実習生は、送り出し国の機関から日本の入管を通して協同組合に訪れます。

つまり、日本で最初にコンタクトを取るのは組合であることが多いのです。

過去には、組合側がこの実習制度の概念である「国際貢献」「技術移転」という趣旨を忘れ
日本の企業への雇用促進ばかりを行っている現実がありました。

本来であれば組合が企業と実習生の懸け橋となり、

企業に対しては

  • 実習生を受け入れる環境作り
  • 教育体制を整えてもらうこと

実習生に対しては

  • 日本で技術を学びノウハウを習得することのメリット
  • 言語や習慣・文化を学ぶことで、将来の母国で役立てる事

を積極的に行うべきなのですが、実際には今でもそれを出来ていない組合も多くあります。

この問題から、制度そのものが是正される形になっています。

受け入れを検討する企業としても、この現実に目を向け本質的に実習生と向き合い、
実習生としても、自分の将来、家族や母国の将来を見据えた学び、
組合はその2者の懸け橋となり、ただし制度活用をサポートすることが
この問題を解決する手段となるのではないでしょうか。