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|木材技術国際交流協同組合

コラム

COLUMN TITLEベトナムの経済と雇用の課題

ベトナム経済はこの十数年で大きく変貌を遂げています。

 

成長過程にあるベトナムでは、若年層の人工比率も多く、日本やアメリカなどの外資系の企業の参入も増加傾向にあり、活性化を続けております。

市場経済化と国際経済への統合を推進しており、2007年1月にWTOに正式に加盟し、現在は頓挫していますがTPP交渉にも積極的に参加しています。

 

しかし、若者の雇用が安定しているかというと、実情としてはまだまだで、求人を出し雇用を求める企業を見つけるだけでも一苦労だといいます。

当組合で受入れを行っている実習生の周囲でも、ベトナム国内で就職先を探す事が難しく、日本で言語や技術、ノウハウを学び帰国後の就職に役立てたいという子は多く見受けられます。

 

雇用があった場合にも、賃金の面で生活が難しいケースがよくあります。

 

なぜ就職先を探すのが難しいのか

 

1986年にベトナム共産党が掲げたドイモイ政策により、
価格の自由化や生産性の向上等の経済活動、社会的思想を新たな方向へ転換することをスローガンに掲げ経済発展を遂げてきたベトナムですが、
雇用先が見つからない、就職できないという状況がなぜ起こっているのでしょうか。

 

ベトナムにて求人や人材紹介などの事業を行う企業の調べでは、
給与の昇給率、最低賃金の上昇率は近年まで10%を超える数字で推移してきましたが、
2016⇒2017での最低賃金上昇率は7.3%と落ち着きを見せています。

2016年度の昇給率動向と経年推移に関する情報

【職業別】ベトナム人の平均月収まとめ

 

各主要都市の最低賃金(2016年)
ホーチミン:160USD/月
ハノイ:160USD/月
ダナン:142USD/月

 

昇給率が高い業種を見ると

製造業:化学・薬品・プラスティック・ゴム
非製造業:IT・ソフトウェア・情報通信・CAD

が高い傾向にあります。

 

データ等から見ていくと、
ベトナムでも日本と同じように“地域” “学歴” “技術”という点での雇用率、給与額の格差が生じています。

都市部を外れると、企業数もへり、当然雇用先が少なくなります。

学歴面で見ると

工場勤務では月額100~150USD(10000~16500円程度)
大卒者の初任給だと月給300USD(33000円程度)

と倍近くになり、職種によっても大きく異なっております。

 

チャイナプラスワンと言われるベトナムに日本やアメリカ等の外資系企業がベトナムに工場を設営する、支社を作り現地民を雇用するケースが増えているなか、
郊外地域、低学歴者での雇用の課題は解消されていないのが現実です。

 

現地での雇用の基準として、もちろん面談による性格や資質の判断もありますが、
やはり実業務を行う上でのノウハウやスキル、実績・経験等を重視する事も多くあります。

 

実習生として日本にやってくる実習生は、この「経験」「ノウハウ」を身に付け、日本で学んだ技術を帰国後ベトナムで発揮したいと考えていることが多く、
将来を志して来日しようと日々日本語を勉強しています。